日本の介護保険ってどうなっているの?
高齢化が進む現代社会に必要なもの、それが介護サービス☆

介護保険の必要性

image 2000年から施行された介護保険制度であるが、今後、高齢化の進展に伴って、寝たきりや痴呆の高齢者が急速に増えることが見込まれている。 また介護の期間が長期化したり、核家族の増加に伴って介護する家族の高齢化が進むなど、家族による介護では十分な対応が困難となってきている。 こうした現代の介護問題は、国民の老後生活最大の不安要因となっているため、関心が高まっていると同時に、介護が必要になっても人間らしく生きられるようにしよう、家族の負担を軽減しよう、みんなで支え合おう、という思いのもと生まれたのが「介護保険」である。

どのようなサービスが受けられるのか?

image ホームヘルプサービスやデイサービス、ケアマネジメントサービスなどの在宅サービスや、老人ホームへの入所などの施設サービスなど、24時間対応を目指した自立支援サービスを受けることが出来る。 介護保険とは、介護を必要とする人がその有する能力に応じて自立して生活ができるよう、在宅・施設の両面にわたって必要な福祉サービス、医療サービスなどを提供するためのものである。 また、地域の独自のニーズに応じて、65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料を財源として寝具洗濯・乾燥サービス・配食サービスなど、市町村が独自給付を行ったるもする。

介護予防とは

介護予防とは、どのような状態にある人に対しても生活機能の維持・向上を積極的に図り、要支援・要介護状態の予防及びその重症化の予防・軽減により、高齢者本人の自己実現の達成を支援すること。 生活機能の低下を防止するため、各段階に合わせた支援を行う。

ケアプラン

在宅で要介護と認定された高齢者に対して、心身の状況、利用者やその家族の希望に沿ってサービスの種類や内容をケアマネージャーが決めていく「介護サービス計画」のこと。 このケアプランは、利用者本人が作成することも可能だが、一般的には居宅介護支援事業者に依頼してケアマネージャーが作成する。 作成にかかる費用は全額介護保険給付の対象になる。 ケアマネージャーはその作成したプランをもとに、介護サービスを提供している事業所や施設と連携を取り、継続的にサービスが利用できるように便宜を図るという役割を担う。 要介護認定の見直しに合わせて、ケアプランも見直しをする。